コロナショックで急落した株を買ったものの底をかなり外した
コロナショックで様子見モードのみなさんこんにちは。
今日は私がコロナショック時に売買した内容をまとめてみました。
こうやってまとめてみるとクソダサすぎるのですが、まぁそれが実力ということで、、、
大事なのは振り返って、次どうするか?を考えることなんですよね。
まず、「買い」です。
どの株も似たような感じなので、イーガーディアンで振り返ってみます。
この銘柄の場合、直近の安値は1273円、3/27の終値は1512円です。
基本的にはネットセキュリティ関係の会社であり、内需株です。
多少の景気悪化では、売上はそこまで落ちないでしょう。
そして、売上高、営業利益ともに飛躍的に伸びている会社です。
私が買ったのは、最終的に1436円。3/12頃ですね。
つまり安値から163円も外してます。
なぜ外したか?それは簡単で、もっと値下がるかも?と思ってためらったからです。
...底をとらえるのは難しいですね。
というか、ここが底かどうかもよくわからないですしね。
目線を変えて半年チャートで見ると、1500円代でも割安な気がします。
5年チャートで見ても、
2017年初、つまり3年来の安値に見えます。
まぁ、半年後、この会社の業績がどうなってるかはわかりませんしね。なんといってもこの会社の業績は3年前と比較にならないですから、直近の底でなくても構わないじゃないですか!
4月の決算期を待ってから買うのが賢明な気がします。
さて
続いて「売り」
エイトレッドとエイジスは企業分析がイマイチなので売ってしまいました。
他は、景気敏感株と考えているので、これからは露骨に業績が落ちるだろうと考えて売っています。
これらの売りは、今のところZOZOとエイトレッド以外は成功したと言って良いでしょう。
ところで、「長期投資なら売る必要ないのでは?」って意見もあると思います。
私もそう思います。しかし、私の場合はもともと銘柄数を減らして資金を集中したいという背景があり、
コロナショックで急落した銘柄を拾いたかったので資金確保のために売った、といういきさつです。
資金が十分にある人は、こんなことをしなくてもいいんじゃないですかね。
というわけで、今回は「私の売買は冴えなかった」ということと、「急落時に資金がないと投資の選択肢が減る」という話でした。
急落の兆候を掴んだら、投げ売る、そんな行動をする人もいますが、私はそこまでフットワークが軽くないので、、、
ところで一時期は1250万円から910万円まで低下した評価額も今や1010万円まで回復しました。それにしてもジェットコースター相場ですねぇ!
それでは今回はこの辺で。
●リーマンショックで私の資産が減っていった話もオススメです