分かりやすい! FUNDINNOで出来ることとメリットまとめ
こんにちは。master_kです。
今回はFUNDINNO(ファンディーノ)で出来ることと他のクラウドファンディングと比較したメリットをまとめて、記事にしました。
目次
1.FUNDINNOってなに?
FUNDINNOは有望な企業を選定して、「個人投資家からお金を集めて企業に直接出資するサービスを提供する」会社です。
企業は出資に応じて、新規株式を個人投資家に発行します。
個人投資家は、企業が上場した場合(IPO)や、他の企業に買収(バイアウト)された場合に数倍~数百倍の利益を得られる可能性があります。
企業は、株式発行で返済義務がない資金を調達出来ます。
大勢の投資家からお金を集めることをクラウドファウンディングと呼んでいます。FUNDINNOもクラウドファウンディングの一種です。
そこで、他のクラウドファウンディングとFUNDINNOを比較して、メリットとデメリットをまとめてみました。
一言で言ってFUNDINNOのメリットは、「直接株式を買え、IPOやバイアウトで大きな利益を得られる可能性がある」ことです。他のサービスでは直接株主になることは出来ません。
デメリットは「資金回収不能となることがあるため、リスクが高い」ことです。
タイプ | 株式投資型 | ファンド投資型 | 融資型 | 購入型 | |
サービス名 | FUNDINNO | エメラダ・エクイティ | セキュリテ | MANEO,SBI等 | MAKUAKE等 |
投資家 | 出資する | 出資する | 出資する | お金を貸す | お金を払う |
企業 | 株を発行する | 新株を予約する | 売上げの一部を払う | 利息を払う | 商品を売る |
リスク/リターン | ハイリスク/ハイリターン | ハイリスク/ハイリターン | 中間 | ローリスク/ローリターン | - |
資金回収 出来ないケース |
・IPO/バイアウトなし ・倒産 |
・IPO/バイアウトなし ・倒産 |
・売上げが想定より低い | ・倒産 | - |
利益を得るタイミング | 3~5年後 | 3~5年後 | 数か月~ | 数か月~ | - |
備考 | 現物株投資出来るのは、FUNDINNOのみ! | - | - | - | - |
また、非上場企業は上場企業と異なり、監査法人による監査が不要なため、経営状況の透明性が十分でない恐れがあります。
というわけで、FUNDINNOを通じて非上場株を買うということは、「上場株とは質・量ともに異なるリスクを背負い、それを承知した上でリターンを期待する」投資と言えます。
これは私見になりますが、「儲ける」ことより、「自分が求めるサービスや、社会に必要なサービスを提供する会社を応援する」ことを念頭に置いた方が良いのではないかと思います。その理由はFUNDINNOがまだ新しいサービスであり、募集した案件がどの程度の頻度でIPO出来るか、予想できないためです(2018/6/21時点で、IPOした企業はまだありません)。
非上場株の株主になるためには、FUNDINNOの口座を開設し、投資案件に申込んだ後、入金する必要があります。
・口座開設方法と審査のポイントは以下をご覧ください。
・過去の投資案件一覧と実績は以下をご覧ください。
それでは、今回はここまでです。
M.F.Y
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