メルカリIPO 初値は4000円超える見通し 今から買って利益は出るか
※この記事は2018/6/4の記事に2018/6/19に追記したものです。
みなさん、こんにちは。
master_kです。
今日は待ちに待ったメルカリ上場日です。
午前10時の時点では初値がつかず、特別気配で調整中ですが、
板を見ていると、大体4000円を少し超えたあたりで成立するんじゃないでしょうか。
これを成行で買って、売りに行くのは結構勇気がいりますね！
私はやめておこうと思います。ただし、気になるので様子は見ています。
みなさんは拾いに行きますか？いやいや、IPOが当たったラッキーな方？
いずれにしても、ビックな相場が形成されそうです。
ちなみに、現在の価格でも時価総額は4000億超え。
売上高は300億そこそこですから、かなり評価が高いですね。過大評価と言っていいんじゃないでしょうか。乗るならリスク覚悟です！
ちなみに12時現在、初値がつきましたね。5000円です。
IPO組はおいしすぎる！
※以下は2018/6/4のオリジナル記事です。
みなさん、こんにちは。
master_kです。
※この記事は過去に公開したものを2018/06/04更新したものです。
いよいよ、メルカリのブックビルディング期間が始まりました。
※ブックビルディング:ブックビルディング（英語: bookbuilding[注 1]）とは、需要申告と呼ばれることもある株式の募集又は売出しの際の価格設定に用いられる発行条件の決定のための需要予測のこと〜wikiより引用
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ブックビルディング
ブックビルディングの期間は今日2018年6月4日〜6月8日まで、上場予定は6月19日です。
主幹事証券会社は、大和証券と三菱UFJ・モルガンスタンレー銀行です（割当て株数が多いです）。
また、マネックス証券もオススメです。マネックスだけは、割当株数の100%を公平な抽選で引き当ててくれます。
※マネックス証券のメリットはこちらも参照して下さい。
他の証券会社は、10〜20%しか抽選に割り当てられません。残りは対面取引で、大口投資家に優遇割当されます。
金持ち優遇と批判されることもありますが、逆に金持ちになれば、さらに良いことがある！とポジティブに捉えましょうw
さて、予想価格の最大は1株3000円、申込単位は100株です。というわけで、200株申込んでおきました。
複数証券会社の講座がある方は、いろんな会社で申込むのが常套手段ですが、最低単位で10社申込むと300万円の資金を入金しておく必要があります。
私にはその資金力はありませんし、複数口座に入金するのも面倒なので、マネックス一択ですw
※″面倒はコスト″です。
マネックスHPより引用
※以下は過去の記事です。
いよいよ、メルカリのIPOが実施されますね。
仮条件提示が6/1、公募は6/4〜6/8です。
私はIPOそのものには興味がありませんが、メルカリは儲かりそうな会社なので申し込もうと思っています。
IPOの詳細はダイヤモンド・ザイ オンライン版で非常によくまとまっているので、そちらを参照するのがよいと思います。
また、ザイが引用しているデータはjpxのpdfデータです。本気で調べたい方はそちらを参照することをススメます。
さて、リンクはこれくらいにして、メルカリについて少し触れます。
私はメルカリを少しだけ使っています。同じようなサービスであるヤフオクと比較すると、①手軽に出品出来る、②特定の商品の品数が多いというのが、メリットだと思います。
①手軽に出品できる
スマホがあれば、写真撮影から出品まで5分程度で出来ると思います。先ほどのjpxの資料でもメリットととして記載されています。
以下、jpx資料より引用。
使いやすさ
手軽な出品プロセス
「メルカリ」では、簡単なプロセスで3分以内に出品できます。ホーム画面の右下にある「出品」ボタンを押し て商品の写真を撮影し、簡単な商品説明を入力した後、価格と配送オプションを選択するだけで出品を完了するこ とができます。出品されたアイテムはすぐに、すべてのユーザが閲覧できるようになります。
引用終了
②特定の商品の品数が多い
特に若者向けのブランド物や服などはヤフオクより出品数が多いと思います。これはつまり、既にヤフオクユーザーと、メルカリユーザーの住み分けが始まっているということでしょうか。正直、TVCMを始めた当初は、ヤフオクに勝てるわけないとと思っていましたが、読みを外したようです。
デメリットとしては、質問欄に「値下げ出来ませんか？」という書き込みが多く、無碍に断ることも出来ないので、やんわりと拒否するのが面倒だったりします。使ってみて気になるのはそれくらいですね。
あとは、メルカリの強みとしては、ヤフオクと違ってオークション形式ではないので、ユーザーが増えても管理やサーバーの処理の負担が少なさそうなので、コスト的には強いかもしれません。このようなヤフオクより簡易と思われるシステム構成で、無店舗、無在庫で手数料をまるっと10%貰えるあたりはスゴイビジネスですよね。
さらに、昨年度あたりからアメリカでのアプリDL数が伸びているので、海外進出が加速すれば飛躍的に伸びるかもしれませんね。赤字もそのうち解消されるかもしれません。まぁ、今後どうなるかわかりませんが・・・・というわけで期待買いです。
M.F.Y
jpx資料より引用
